流氷接岸・白い海
19/01/28
雪の降る中、コムケに向かって一人走る車中で、ぶつぶつ不満げな独り言をつぶやいていた
視界が晴れて来たその先に広がって見えてきたのは、いっぱいに広がった白い海だった
予想外の展開に気持ちの整理がつかず、コーヒーの朝食からのルーティンが狂ってしまった
この風景を1枚の写真でお見せするのは、私の腕ではあまりに無謀です
接岸した流氷はコムケ湖内にどんどんと入り込んで開水面を埋めていました
番屋裏からのコムケ湖です
これで凍れた朝がくれば、全面結氷になるのですが、午後には大半が流出しました
朝の天候では、今日は早めに戻ってPC仕事を片付けようと思っていたのに
あまりのいい空と海が長居を促したので、結局落日を眺めて帰ることにしたのでした
西に落ちる太陽が染める湖面に、いつやって来たのかハクチョウが10羽ほどいました
長い首を水面に入れて採食していました
ゆっくりと流れて行く時間の中、久しぶりに日没までコムケにいました
美しい風景に満たされ、溜まっているPC仕事のことも忘れていました
DATE
- 2019.01.28 Monday
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- 05:38
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- by komuke